ありがとう舞波っち!

2005年10月2日・・・
ごく普通の女の子のシンデレラストーリーが幕を閉じた。


Berryz工房スターティングメンバーに抜擢されて2年弱、楽しいことばかりじゃなかったよね。
苦手なダンスレッスンで先生に怒られたり、過酷なスケジュールを課せられたり。


楽しいながらも正直辛かったと思う。
でも昨日の最終公演で全てがいい思い出へと変わったんじゃないかな。


不器用だけど最後の最後まで素直でストレートな感情表現を貫いた舞波ちゃん・・・


最高の笑顔でラストステージを楽しんでたよ。
作ってしんみりした顔をするよりよっぽど良かったと思う。


セレモニーらしきセレモニーは無かったけど、きっと舞波ちゃんが、
从 ’w’)<えっ?いや、そんなのいいですいいです!
なんて遠慮でもしたのかもね。


大切な仲間とのセレモニーは8人だけで人目をはばからずやればいいことだと思います。


ホントに最後の最後までシャイで、ダンスとアドリブが苦手でマイペースな舞波ちゃんでした。
そんな舞波ちゃんが微笑ましくて好きだったよ。


ポジションが後列でも、ソロパートが無くてもみんなと一緒に過ごす時間が楽しかった・・・
今はまだ、Berryz工房ってメンバーにとって、そういう放課後のクラブ的な集まりだと思うからやっぱりお別れは残されたメンバーにはすごく辛いと思う。
でも、これも成長への一つのステップなんだろうね。


桃ちゃんがラジオで舞波ちゃんへのメッセージとしてこんな言葉を残した、

ル ’‐’リ舞波っち、卒業おめでとう。舞波はいつもももにわからないところとか色々聞いてくれて、すごくかわいくてももの妹って感じでした。
卒業するのはやっぱりさみしいけど、でも、今回Berryz工房を卒業するのがこれからの舞波のためになると思うと、ももはこれから舞波を精一杯応援したいと思います。
これからBerryz工房は7人になっちゃうけど、心の中では8人のつもりでもも頑張るから、舞波も頑張ってね。


この言葉が、今のBerryz工房の総意だと思います。


そんな想いを込めて臨んだファイナルコンサート。
8人のBerryz工房の集大成・・・
7人になっても進化し続けるという意気込み・・・
そして、舞波ちゃんの悔いを残すことなくBerryz工房メンバーとしての役目を全うしたといわんがばかりの笑顔・・・


全てを堪能することができた最高のコンサートでした。


舞波ちゃんは、またごく普通の女の子に戻るけど、この経験を生かしてなんてことは言わない。
ただ楽しかった思い出としていつまでも心の片隅にでも想い留めていてくれれば8人のBerryz工房を見守ってきたものとして、この上ない幸せです。


これからも自分以上でも以下でもない舞波スタイルで今まで以上に楽しい学校生活をエンジョイしてね♪


ありがとう舞波ちゃん!
そしてありがとう8人のBerryz工房


始まりは時に終わりを予感させるけど、これからも全力でBerryz工房を、桃ちゃんを愛し僕の中での永遠の存在に昇華させていきたいと思います。